袴田巖さんの再審無罪を求める署名にご協力お願いします!
無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会では、再審開始を求めて1991年から署名を集め始め、その数は 2023年6月で15万を越えました。 10月27日から始まった再審公判の中で、検察はあくまで有罪立証を続け、死刑を求刑するつもりです。袴田巖さんは88才、サポートするお姉さんの秀子さんは91才です。静岡地裁には、1日も早く再審無罪決定を出していただかなくてはなりません。袴田巖さんが再審完全無罪となり、「死刑囚」から心身ともに自由の身となるよう、みなさまのご協力をお願いいたします。
下記のPDFをダウンロードして、自筆でご記入のうえ、救う会まで郵送してください。
送り先:無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会(門間宛てでも大丈夫です)
〒189-0003
東京都東村山市久米川町1-50-1-4-401 門間方
署名用紙をご希望の方は、救う会までご連絡いただければお送りします。
・FAX( 042−394−4127 )
・メール( hakamada-sukukai☆h2.dion.ne.jp ←☆を@に変えてお送りください)
件名に「署名用紙希望」、本文にお送り先と枚数をご記入ください
みなさまのご支援をお願いします
袴田巖さんの獄中生活は47年7ヶ月に及び、人生の半分以上自由を奪われてきました。「死刑囚」として緊張の連続の中、袴田さんは精神を病み、長い間家族ともほとんど面会できない状態が続きました。2014年3月27日、再審開始決定が静岡地裁で出され、袴田さんは即日釈放となり、実に48年ぶりに故郷浜松のお姉さんの元へ戻ることができました。しかし不当にも静岡地検が即時抗告したため、再審開始は先延ばしの状態でしたが、2018年6月11日、東京高裁はあろうことか再審開始を取り消してしまいました。弁護団は最高裁に特別抗告、最高裁は2020年12月22日、東京高裁の決定を取り消し、東京高裁に差し戻す決定を行いました。そしてついに東京高裁から再審開始を支持する決定が出て、検察も特別抗告を断念したため、再審開始が確定しました。2023年10月27日からは、静岡地裁で再審公判が始まり、2024年5月22日に結審となります。袴田巖さんが再審完全無罪となり、安心して故郷で暮らせるよう、どうぞみなさまのお力をお貸し下さい。
袴田巖さんへのカンパ、「袴田巌さんを救う会」の活動をご支援いただける
方は、次のいずれかの方法で、ご援助下さい。
◇郵便振替
1 会 員…年3600円( 2.の通信費を含みます )
2 救う会へのカンパ
3 通信会員…年1200円(通信購読のみの方)
4 袴田巖さん生活支援カンパ
郵便振替 00100-3-700714
加入者名 「無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会」
◇ゆうちょ銀行
店名:〇〇八(ゼロゼロハチ) 普通預金
口座番号:4847186
お名前しか記載されませんので、FAXやEメールで、ご住所等をお知らせください。
無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会
189-0003
東京都東村山市久米川町1-50-1-4-401門間正輝代表
TEL:080-5406-4127/FAX:042-394-4127
メールは下記にご記入のうえご送信ください。